金太郎×白石
チョコあげる：白石→チョコもらう：金太郎
バレンタイン当日
金太郎「やったー！ワイ宛にプレゼントやぁ」
金太郎「わぁー！バレンタインのチョコ、嬉しいわぁ〜」
ビデオ通話
白石 「もしもし？」
金太郎「なあなあ、チョコおおきに！めっちゃビックリしたわぁ〜」
白石 「金ちゃん特別なチョコ欲しい言うとったから、頑張って用意したんやで」
金太郎「おっきい箱に入ってて、いろんな味があって、どれもこれもみーんな美味しかったで！」
白石 「はは、もう食べたんか。さすが金ちゃんやな」
金太郎「そんでなー、あないにいっぱいもろてんけど、ワイめっちゃ嬉しなってな、もう全部食べてしもてん・・・」
白石 「そないに喜んで食べてもらえたならむしろ嬉しいわ。全然構へんで」
金太郎「えっ、その方が嬉しいって？ホンマに！？」
白石 「ホンマや。金ちゃんの話聞いて、めっちゃ嬉しいと思っとるで」
金太郎「せやったら、よかった！ワイら嬉しいもの同士や！ほな、また電話するな！」
白石 「ああ、また後でな」
ビデオ通話後
金太郎「くんくん・・・箱からまだチョコのええ匂いがするでぇ」
金太郎「へへっ・・・。やっぱ胸のここ・・・あったかい・・・」
金太郎「これが特別ってことなんやなぁ」
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チョコあげる：金太郎→チョコもらう：白石
バレンタイン当日
白石 「俺宛の荷物？なんやろか・・・」
白石 「チョコ、もろてしもた・・・。はは・・・めっちゃ嬉しいことしてくれるやん」
ビデオ通話
金太郎「白石やー！どないしたん？」
白石 「ああ、出てくれてよかったわ。チョコやけど受け取ったで」
金太郎「チョコ届いたんやな！白石への特別なチョコやで！」
白石 「包み開けてビックリしたわ。美味しそうやし、めっちゃ綺麗でパーフェクトなチョコやな」
金太郎「せやろー？白石は綺麗なのが似合うなーと思って選んだんやで」
白石 「こないにすごいもん用意してくれるやなんて、感動したで」
金太郎「味は？どんな味やった？美味かったやろ？」
白石 「あー、まだ食べてへんねん。なんや眺めてるだけで、胸がいっぱいになってな」
金太郎「チョコは眺めるんやなくて、食べるもんやで！早よ食べて感想聞かせてな」
白石 「ほな、せっかくやし、今から大事にいただくわ。ホンマおおきに。また、連絡するな」
金太郎「おん！またな！」
ビデオ通話後
白石 「フ・・・嬉しいなぁ。・・・おおきに」
白石 「もう１回言ってしもた。電話は切れとるのに」
白石 「ホンマ、最高のバレンタインやで・・・」
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銀×財前
チョコあげる：財前→チョコもらう：銀
バレンタイン当日
銀 「届け物か。そういえば今日はバレンタイン・・・。いや、そないな期待は・・・」
銀 「おぉ、ホンマにチョコレートやったとは。うむ、有難いことやな」
ビデオ通話
財前「もしもし」
銀 「ああ、ワシや。素敵なチョコレートを送ってくれておおきにな」
財前「あー、チョコ届いたんスね。バレンタインなんで送らせてもらったんスわ」
銀 「そや、ちょうど今、昼の休憩中に受け取らせてもろてな。タイミングまでバッチリやで」
財前「まあ、ちゃんと受け取って欲しかったんで。ここの住所も師範に教えてもろたわけやし」
銀 「それで、せっかくやし、ちゃんと顔を見て礼を言いたい思て電話したんや」
財前「わざわざありがとうございます。それにしても、師範、めっちゃ頬緩んどりますね」
銀 「頬が緩んどる？嬉しゅうて舞い上がってるんやろか。照れくさいわ」
財前「嬉しいならよかったっスわ。食べたら感想教えてください。今度は直接がええです」
銀 「ほな、１つずつ大事にいただくで。おぬしのおかげでええバレンタインや。ホンマにおおきにな」
財前「じゃ、また後で。」
ビデオ通話後
銀 「ほな、練習に戻るとしよか」
銀 「フ・・・」
銀 「まだ頬が緩んでまうな・・・。らしゅうないわ、ホンマ・・・」
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チョコあげる：銀→チョコもらう：財前
バレンタイン当日
財前「何が届いたんか思たら、バレンタインのチョコか」
財前「フッ・・・やるやん」
ビデオ通話
銀 「もしもし？」
財前「あー、俺や。電話出るのえらい早いな」
銀 「財前はんからの電話やからな。急に電話なんてどないしたん？」
財前「チョコやけど届いたで。誰にも見られんように部屋まで持ち帰ったわ」
銀 「チョコレート届いたんやな。というか、見られたら困ることでもあるんか？」
財前「いろいろ聞かれたり、分けてくれとか言われても困るからな。俺のやし」
銀 （フッ、可愛ええなあ。敬語やないのもまたええ感じやしな）
財前「ちょ、何でニヤニヤしてるん。別にええけど」
銀 「いや、何でもあらへんで。今日は特別な日になったやろか？」
財前「まあ、なんていうか、もろて嬉しかったわ。おおきに。ほな、また」
銀 「財前はんの笑顔が見れてワシも嬉しいで。ほな、またな」
ビデオ通話後
財前「わざわざ送ってくるやなんて・・・」
財前「それなりに可愛いとこあるやん」
財前「・・・ほな、部屋のヤツらが戻ってくるまでに少し食べとこか」
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千歳×橘
チョコあげる：橘→チョコもらう：千歳
バレンタイン当日
千歳「俺宛に荷物がきちょると？もしかして・・・」
千歳「やっぱり、バレンタインのチョコばい。フッ、優しかねー」
ビデオ通話
橘 「千歳か？」
千歳「俺ばい。って、顔見たら分かるか。へへへ。じゃあ本題に入るばい」
橘 「本題？急に電話してきたと思ったらどぎゃんしたとね？」
千歳「チョコありがと。早速少し食べてみたけど、うまかねー。ほんなこつうれしか〜」
橘 「ああ、チョコが届いたのか。千歳の口に合ったようでよかったばい」
千歳「実を言うと、今日は朝からなんとなく荷物が届く気がしちょったばい」
橘 「へぇ、随分と自信満々だな。送るなんて言ってないのに」
千歳「自信満々って、そんなつもりはなかて。あ、でも、ちょっと期待するぐらいはよかろ？」
橘 「いいんじゃないか。そのチョコ、しっかり気持ちは込めたからな」
千歳「あー、長話になると悪かし、このへんにしておくばい」
橘 「照れてるな。残りもよーく味わって食えよ。またな」
千歳「今日はきっと幸せな気持ちで寝れるな」
ビデオ通話後
千歳「そんな自信満々に見えたかねー？」
千歳「ホントは、電話で何言うかも迷ってドキドキしたったい・・・」
千歳「ばってん、顔が見れてよかったばい」
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チョコあげる：千歳→チョコもらう：橘
バレンタイン当日
橘 「チョコレート・・・。バレンタインに送ってくれたのか」
橘 「これは嬉しいサプライズだな」
ビデオ通話
千歳「桔平、どぎゃんしたと？」
橘 「届いてるぞ、チョコレート」
千歳「あ、受け取ってくれたんやね。ちゃんとバレンタインに届いてよかったばい」
橘 「送ってくれると思わなかったから、正直に言って驚いた」
千歳「結構そういう素振りはみせてたつもりだったばってん。期待してなかったと？」
橘 「いや、期待してなかったとかではなく、何と言えばいいのか・・・」
千歳「まあ、ちょっとしたサプライズたい。桔平に喜んでもらいたくて」
橘 「俺なんかにそこまでしてもらえるとは、思ってなくてな」
千歳「俺なんかってなんね。桔平は俺の一番大事な人やけん、それくらい当然ばい」
橘 「嬉しかった。本当に。ありがとうな」
千歳「喜んでもらえたなら、よかったばい」
ビデオ通話後
橘 「・・・フッ」
橘 「？つい笑みが・・・」
橘 「思っていた以上に浮かれているようだな、俺は」