金太郎×白石
お返しあげる：金太郎→お返しもらう：白石
メッセージ
金太郎「ワイやでー！」
金太郎「電話する！」
ビデオ通話
金太郎「今日はぁ・・・ジャッジャーン！ホワイトデーやぁ！」
白石 「楽しそうやな、金ちゃん。」
金太郎「バレンタイン、宝箱みたいに、いーっぱいチョコくれたやろー？」
白石 「せやったな。宝箱みたい言うとったわ。」
金太郎「あんときメッチャメチャうれしかったからなぁ。ワイもあのお宝みたいにうれしなるお返し用意してん。」
白石 「ホンマに？どんなお返しなんか楽しみやわ。」
金太郎「せやからなー、もろてやー！」
白石 「はは、もちろんもらったるで。」
金太郎「えへへ、ニコニコしとる。ワイもニコニコやからおそろいやな！」
白石 「せやな。何やわくわくしてきたわ。」
金太郎「ほな、すぐそっち行くでー！お宝、お届けやー！」
白石 「ああ、待っとるで。」
ビデオ通話後
金太郎「白石、見つけたで！」
白石 「はは、見つかってもうた。」
金太郎「お宝、持ってきたでー。」
白石 「どんなお宝かメッチャ楽しみや。」
金太郎「はい、受け取ってや。」
白石 「おおきに。開けてみてもええ？」
金太郎「もちろん！早よ開けてみてや！」
白石 「おー、メッチャハート型の缶や。中は何入っとるんやろ？」
金太郎「すごいでー。お宝ぎょーさん入っとるからな！」
白石 「中もハートでいっぱいやん！しかも、キラキラした包装紙でえらいカラフルやな。」
金太郎「せやろー？ワイ、白石のことメッチャ好きやから、好きやーって気持ちをいっぱい込めてん。そのハートはぜーんぶワイが白石のこと大好きやって気持ちなんやで！」
白石 「金ちゃん・・・」
金太郎「どや？嬉しいやろ？」
白石 「ああ。メッチャ嬉しいで。こんなお宝ホンマに貰ってもええの？」
金太郎「当たり前やん！白石がうれしなるとええなあと思って用意したんやから！」
白石 「おおきにな。ホンマ嬉しいで。俺もな・・・」
金太郎「ん？何？」
白石 「俺も、金ちゃんのこと大好きやで。」
金太郎「ホンマに！？ワイ、メッチャ今嬉しい！メッチャ幸せやー！！」
白石 「わわっ・・・ちょっ、金ちゃん、いきなり抱きつかんでや。お宝落ちてまうで。」
金太郎「堪忍なー。せやけど、白石のことぎゅーっとしたい気分やねん。えへへ、白石、ホンマのホンマに大好きやで！」
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お返しあげる：白石→お返しもらう：金太郎
メッセージ
白石 「今日、これから」
白石 「やっぱ電話で言わせてな」
ビデオ通話
白石 「おっ、映ってる。そっちからも見えてる？」
金太郎「見えとるで！」
白石 「今日ホワイトデーやろ。チョコのお返し渡したいと思ってな。」
金太郎「ホンマに！？」
白石 「何や驚いた顔して。お返し見たらもっと驚くで。きっと気に入ってくれるはずや。」
金太郎「メッチャ楽しみやー！！」
白石 「はは、反応見えるってええなぁ。せやけど、早よ会いたくなったわ。」
金太郎「ワイも早よ白石に会いたい！」
白石 「届けに行くから、そこで待っといてや。ほな、後で。」
金太郎「待っとくー。後でな！」
ビデオ通話後
金太郎「あー、白石！！」
白石 「チョコのお返し、渡しに来たで。」
金太郎「お返し何やろー？驚くもんなんやろ？」
白石 「ああ。受け取って貰えるか？」
金太郎「おおきに。なあなあ、開けてみてもええ？早よ見てみたい。」
白石 「ええで。何ならちょっと味見してもええよ。」
金太郎「ほんなら・・・うっわあ、美味そうなタコ焼きやー！」
白石 「一個食べてみ。」
金太郎「よっしゃー！いっただきまーす！！」
白石 「食べたら感想聞かせてや。」
金太郎「っ！！？？」
白石 「どや？美味いか？」
金太郎「えー！！タコ焼きなのに甘いで！！何やろ・・・あっ、シュークリーム！シュークリームの味や！！」
白石 「正解や。どや？おもろいやろ？」
金太郎「ホンマビックリしたわー。せやけど、メッチャ美味いし、おもろいな！」
白石 「喜んでもらえたみたいでよかったわ。」
金太郎「おおきにな！これ、今全部食べてもええ？あっ、せや！白石も一緒に食べよ。」
白石 「全部食べるんは別にかまへんで。俺も食べてもええの？」
金太郎「二人で一緒に食べた方がきっと美味いと思うねん。はい、あーん。」
白石 「おおきに。おお、ホンマに甘いな。せやけど、食べさせられるんはちょっと照れるな。」
金太郎「へへ、二人で食べると何や幸せいっぱいって感じやな。」
白石 「せやな。金ちゃんと一緒やと俺もええ気分やで。」
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銀×財前
お返しあげる：銀→お返しもらう：財前
メッセージ
銀 「ホワイトデーやな」
銀 「少し時間をもろうてもええやろか」
ビデオ通話
財前「どないしたんですか？」
銀 「ああ、どうしても会う前に顔を見て話したいと思てな。今日はバレンタインのお返しをする日やろ？」
財前「ああ、確かにホワイトデーっスね。」
銀 「ワシも心を尽くして用意したんや。どうか受け取ってくれるやろか。」
財前「もちろんです。」
銀 「おおきに。」
財前「お礼を言うのはこっちの方っスわ。」
銀 「とはいえ、もろうた温かい気持ちに見合うような品は、なかなか用意出来んでな。」
財前「師範がくれるものなら何でも・・・」
銀 「せめてお返しの品とともに、ワシの誠意を届けさせてもらうわ。」
財前「・・・・・」
銀 「そないにじーっと見つめんといてや。ほな、また後でな。」
財前「はい、楽しみにしとります。」
ビデオ通話後
銀 「時間とってもろておおきに。」
財前「いえ、俺も師範に会いたかったんで。」
銀 「ホンマか？そりゃ嬉しいなぁ。」
財前（そないに嬉しそうな顔ずるいわ。）
銀 「それで、バレンタインのお返しなんやけど・・・受け取ってもらえるやろか？」
財前「さっきも電話で言いましたけど、もちろんです。ありがとうございます。」
銀 「気に入ってもらえるとええんやが・・・」
財前「中、見てもええですか？」
銀 「ええで。」
財前「花束みたいっスね。これ、和菓子ですか？」
銀 「おはぎらしいで。華やかで綺麗やし、財前はんに似合うと思うてな。」
財前「へぇ、おはぎなんスね。凄いっスわ。写真撮って、ブログにあげてもええですか？」
銀 「もちろんええで。そういえば・・・」
財前「何です？」
銀 「バレンタインのチョコ、もしかして手作りやったか？」
財前「あっ・・・気づいとったんですか？」
銀 「何となくそんな気がしてな。財前はんからの手作りチョコが貰えるなんて、ワシはホンマに幸せ者やな。」
財前「それは・・・ちょっと大袈裟ちゃいます？」
銀 「そないなことないで。好きやと思うとる相手から心のこもった贈り物をもろたんや。こないに嬉しいことないやろ？」
財前「それはそうっスね。俺も今、好きやと思うてる相手から心のこもったお返しもろて、メッチャ嬉しいと思うてますから。」
銀 「はは、喜んでもらえてよかったで。せやけど、そないに素直に想いを伝えられると照れてまうな。」
財前「師範が先に言うてきたんで、お返しっスわ。」
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お返しあげる：財前→お返しもらう：銀
メッセージ
財前「なぁ」
財前「今どこなん」
ビデオ通話
銀 「もしもし。」
財前「やっと出た。あえて待たせたんちゃうか？ちょお、何で笑うてるん？」
銀 「いや、何でもあらへん。どないしたん？」
財前「今日ホワイトデーやろ？バレンタインのお返し、渡しに行くわ。」
銀 「おおきに。」
財前「ん？礼なんて言わんでええで。」
銀 「何でや？お返しもらうんやから言うやろ？」
財前「何でって、バレンタインええもんもろたし、礼するのは俺の方っちゅーか・・・」
銀 「ふっ、財前はんらしいなぁ。」
財前「それより、早よどこにおるか教えてや。」
銀 「学校裏の滝の近くにおるで。」
財前「へーい。ほな届けたるから、そっから動かんといてや。」
銀 「うむ。待っとるで。」
ビデオ通話後
財前「師範。」
銀 「待っとったで。」
財前「ていうか、今日はいつまでこの口調で喋ってればええん？」
銀 「もう少し、せめてお返しもらうまでは、しといて欲しいなあ。」
財前「師範相手やと、結構緊張するんやで。まあ、師範がそうして欲しい言うんならするけども。」
銀 「もっともっと親しくなったら、そうなるかもしれへんやろ？その予行練習やと思えばええで。」
財前「とりあえず、これ、バレンタインのお返し。受け取ってや。」
銀 （言葉遣いはタメ語でも、動作はちょっと緊張してるんか丁寧やな。このギャップがええな。）
銀 「おおきに。心して受け取らせてもらうで。」
財前「あ、あと・・・」
銀 「ん？どないしたん？」
ぐいっ・・・
財前「せ、せっかくやから、これくらいはお返ししてもええかなあって。」
銀 「今のはかなりビックリしたなぁ。せやけど、嬉しいで。おおきに。」
財前「ビックリした言うわりには、全然驚いてるようには見えんけど。」
銀 「いや、かなりドキドキしとるで。まさか頬にキスされるとは予想してへんかったからなあ。」
財前「ホンマは・・・もっとちゃんとしようと思ってんけど、そこまでは勇気が出なかったっちゅーか・・・」
銀 「財前はん。」
財前「えっ・・・・っ！？」
銀 「お返しもらいすぎたから、ワシからもお返しや。」
財前「あー、もう。ドキドキしすぎて敬語なしで喋るん無理や。師範、ずるいっスわ。何で口にするんっスか。」
銀 「はは、顔真っ赤やな。財前はんはホンマ可愛らしいなあ。」
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千歳×橘
お返しあげる：千歳→お返しもらう：橘
メッセージ
千歳「今どこにおると？」
千歳「いや、電話するばい」
ビデオ通話
橘 「もしもし？」
千歳「ああ、今、大丈夫ね？やっぱ、顔見て話すとホッとするな。」
橘 「ああ、大丈夫だ。どうした？」
千歳「バレンタインのお返しがあるとよ。渡しに行きたいと思っとったばってん、今から会えんね？」
橘 「構わないぞ。」
千歳「あっ、そうね。ならよかったばい。」
橘 「バレンタインのお返しか。何を準備したんだ？」
千歳「何を喜んでくれるか分からんけん、いろいろ迷ったばってん、これってものに決めたばい。」
橘 「へぇ、気になるな。教えてくれないのか？」
千歳「中身は見てのお楽しみたい。おっ、今ちょっとニヤっとしたな。」
橘 「はは、そうかもな。」
千歳「それじゃあ、すぐに行くけん。待っとってね。」
橘 「ああ。後でな。」
ビデオ通話後
千歳「桔平。」
橘 「千歳、思ったより早かったな。」
千歳「桔平の顔見たら、早く会いたくなったけん、急いで来たとよ。」
橘 「はは、俺もお前に会いたかったばい。」
千歳「ほんなこつ？そぎゃんこと言われたら、ちょっとドキドキするばい。」
橘 「それで、バレンタインのお返しくれるんだろ？」
千歳「ああ、喜んでくれるはか分からんばってん、桔平のこと考えて決めたばい。」
橘 「まあ、どんなもんでも、お前が選んでくれたなら嬉しいけどな。」
千歳（そぎゃんこつ言うんは反則ばい。桔平、やっぱむぞらしかぁ。）
千歳「これ、お返しばい。バレンタインにチョコくれてありがとう。」
橘 「ありがとう。ん？この大きさだと菓子ではなさそうだな。」
千歳「開けてみてもよかよ。」
橘 「それじゃあ、ちょっと開けさせてもらうぞ。」
がさがさ・・・
橘 「へぇ、エプロンか。ちょっと広げてみてもいいか？」
千歳「もちろんよかよ。」
橘 「シンプルだけど、俺の好きな色だし、いいデザインだな。」
千歳「気に入ってもらえたと？」
橘 「ああ、ありがとな。そうだ！せっかくだから今からお前の部屋へ行って飯作ってやるばい。」
千歳「そりゃ嬉しかね。久しぶりの桔平の手料理、楽しみばい。」
橘 「何が食いたい？まあ、一緒に買い物行って決めればいいか。」
千歳「はは、バレンタインのお返し、それにして大正解だったばい。」
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お返しあげる：橘→お返しもらう：千歳
メッセージ
橘 「話したい」
橘 「今から電話するぞ」
ビデオ通話
千歳「桔平？」
橘 「ん？悪い、ビデオ通話を押してしまったようだ。」
千歳「はは、俺は別にかまわんとよ？」
橘 「顔が見えると話しやすいな。このままでもいいか。」
千歳「そんで、どぎゃんしたと？」
橘 「今日はホワイトデーだろ？バレンタインのお返しを用意したんだ。受け取ってくれるか？」
千歳「桔平からのお返し！もちろんばい！」
橘 「あはは、いい笑顔だ。俺も渡すのが楽しみになってきたな。」
千歳「寮の前で待ってるばい。」
橘 「では、後でな。」
ビデオ通話後
橘 「待たせたな、千歳。」
千歳「全然待っとらんよ。とりあえず、俺ん部屋入りなっせ。」
橘 「そうだな。」
カチャ・・・バタン
千歳「バレンタインは俺が桔平んとこ行ったばってん、ホワイトデーは桔平の方が来てくれたんね。」
橘 「ちゃんとお返しはしなきゃだからな。」
千歳「桔平からのお返し、ほんなこつ楽しみばい。」
橘 「焦らす必要もないしな。ほら、お返しばい。」
千歳「ありがとう。開けてみてもよかね？」
橘 「ああ。家だしな。全然構わんぞ。」
千歳「そんじゃ、開けるばい。・・・うっわあ、これ、桔平が作ったと！？」
橘 「一応な。菓子はそんなに作らんばってん、それっぽくしたいと思って。」
千歳「ハート型のケーキなんて、本命んごつお返しばい！」
橘 「お前がくれたチョコも本命だろ？」
千歳「もちろんたい。桔平からこぎゃんお返し貰えるなんて、たいぎゃ嬉しかぁ。」
橘 「喜んでもらえたようでよかったばい。流石に杏には笑われたがな。」
千歳「桔平。」
橘 「ん？なん・・・っ！？」
千歳「あまりにも嬉し過ぎて、ついしたくなって。部屋なら別に構わんとやろ？」
橘 「・・・いきなりするのは、あからん。」
千歳「だったら・・・桔平、キスしてもよかね？」
橘 「おう・・・」