真っ白な息を吐いて、凍えそうになりながら、委員会の仕事をしているお前を見つける。
あまりに寒そうにしていたので、自分がつけていた襟巻を貸してやった。(文次郎)

君の襟巻が、僕の首元を包んでくれた。
ちょっと怒り口調だけど、君の優しさと温もりに思わず口元が緩んでしまうよ。(伊作)


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