今回は吸血鬼パラレルというか、かなり設定が微妙かつ複雑なパラレルを書いてしまいました。
もう何パラレルと言っていいのやらって感じです。もちろんのことながら氷帝なのですが。
みんな本当に何なんだよそれってキャラになっております。
●跡部・・・吸血鬼
かなり進化しているようで太陽も十字架もにんにくも平気。でも、血を飲むといろんな能力がアップする。
普段は普通の人間と変わらない生活をしている。
●宍戸・・・黒猫
その様相から忌み嫌われ、たくさんの人からの暴力を受け、いつも傷だらけだった。
ある時、瀕死の状態に陥り、そこで跡部に拾われ、助けられる。その時、何故か人間の姿になっていた。
●ジロー・・・吸血鬼
跡部と同種族。屋敷で跡部と樺地と一緒に暮らしている。昼間はほとんど寝ているという生活をしているが、
基本的には明るく、楽しいことが大好き。手先が器用。
●樺地・・・跡部の執事
跡部の屋敷に仕えている。特に何の能力を持っているというわけではないが、普通の人間ではないらしい。
細かいことは謎。家のことをほとんど一人でこなしている。
●滝・・・妖狐
普段は本当に普通の人間と変わらないが、不思議な力をたくさん持っている。
傷や病気を治癒させるという力を使って、薬屋を開いている。
●鳳・・・犬
子犬の時に滝に拾われ、滝の力で人間の姿になっている。
今は薬屋の手伝いをし、滝と一緒に仲良く暮らす。かなりの方向音痴らしい。
●岳人・・・座敷わらし
関わった人みんなに幸運をもたらすという力を持っている。ジローと仲がよく頻繁に屋敷に遊びに来る。
鬼である忍足といつも一緒にいる。
●忍足・・・鬼
鬼とはいうもののとても温和。見かけはほとんど人間と変わらない。岳人といつも一緒に行動し、いろいろなところをまわる。
こんな微妙な設定でございます。おそらく3話くらいになると思います。
このわけのわからないパラレルをそれでも読んでやるぞ!という心の広い方は下から1話目にお進みください。