in Heaven likes Hell 〜�機�

明るい日の光が当たる丘の上に、ゴシック建築の建物が建っている。ゴシック建築の建物
は一般的に教会や聖堂が多いが、ここはどちらかと言えば城のような感じであった。この
建物の中には、とある二人の人物が住んでおり、その二人というのは実は人間ではなかっ
た。
「跡部、森から食いもん採ってきたぜ。」
「ああ。じゃあ、キッチンに置いておけ。」
「了解。」
この城に住んでいるのは、人間としての名前を跡部景吾という名の大天使と宍戸亮という
名の悪魔であった。何故大天使と悪魔が生活を共にしているかということが疑問に思われ
るところだが、そこを深くは追求しない。とにかく、大天使と悪魔とは言っても普段の生
活は、普通の人間の生活と何ら変わりはなかった。日が昇ったら起き出し、三食の食事を
取り、昼間活動し、夜が更けたら眠る。そんな日々を送る二人であったが、やはり、明ら
かに人間とは違うところがあった。
「宍戸、今日は何日だ?」
「んーと、今日は・・・15日だな。」
「15日か。どうりで。」
壁に掛けられているカレンダーを見ながら、宍戸が答えるのを聞いて、跡部は納得したよ
うに頷き、ニヤリと笑う。跡部の態度を見て、宍戸は跡部が何を言おうとしているかを感
じ取り、ドキっとしてしまう。
「あっ・・・もうそんな時期か。」
「今日はまだ我慢出来そうだからよ、明日からに向けてちゃんと心の準備しておけよ?」
「お、おう・・・・」
冗談めいた口調でそんなことを言う跡部だったが、宍戸からすれば、もう心臓が壊れてし
まいそうなほど、ドキドキしていた。明日からはしばらくいつも通りの人間らしい生活は
出来ない。しかし、それがただ単に嫌なことというわけではなかった。
(今日は、綺麗に体洗わなくちゃな。)
明日からのことを考えて、宍戸はそんなことを思う。二人が人間とは明らかに違うところ、
それは一ヶ月おきにある長い長い二人の夜の関係であった。一ヶ月おきくらいに、跡部は
宍戸をこの城の一番高い部屋に監禁し、約二週間ほど自分の欲求が満足するまで責め続け
る。それはもう天使というよりは、悪魔のすることと思えるようなことばかりであったが、
宍戸がそれを本気で拒むということはありえなかった。跡部がそのような責めをしたいと
いう欲求があるのと同じように、宍戸はそのような責めを受けたいという欲求があった。
そんなお互いの欲求がピッタリと重なりあっているが故に、この二人は共に生活をするこ
とが出来るのだ。

跡部が予告していた通り、次の日には宍戸はこの城の中で一番高い塔にある部屋に連れて
来られた。宍戸は悪魔であるが故に、地面から離れたところに来ると悪魔の力を十分に発
揮出来なくなる。しかし、それとは対照的に跡部は天使であるが故に天空に近くなればな
るほど、その力が増大する。もともと跡部が大天使ということもあり、力の差は歴然とし
ているのだが、この場所に連れて来られるとよりその力の差は広がった。
「宍戸、脱げ。」
「・・・・・。」
跡部の言葉に宍戸は逆らうことなく、身につけていたものを全て脱ぎ捨てる。何も身につ
けるものがなくなると、背中に生えている黒い悪魔の羽がひどく強調されているように見
えた。
「やっぱ、テメェの体は本当綺麗だよな。すげぇ嬲り甲斐があるぜ。」
「あ、跡部・・・」
跡部の目はすっかりそっちのモードになっていた。そんな跡部を前にし、宍戸は萎縮して
しまう。しかし、そんな宍戸の恐怖心を悟ることもなく、跡部は宍戸の手首と足首に太い
鎖の繋がっている枷をはめた。そして、パチンと指を鳴らし、その鎖を勢いよく天井に吊
り下げる。
ジャラジャラジャラ・・・
「わっ・・・・!?」
鎖に引っ張られ、宍戸の体は宙に浮く。体はうつ伏せのような状態で、両腕は天井に向け
られる形で固定され、足も膝を曲げたような状態で吊り下げられた。
「宍戸、これが何か分かるか?」
「えっ?」
跡部が宍戸の前にちらつかせたのは、透明な瓶に入った液体であった。一目見ただけでは、
それが何かは分からない。しかし、ぽたりと一滴皮膚の上に落とされると、宍戸はそれが
何であるか一瞬で理解した。
「ひっ・・・ぃ・・・!」
一滴落とされただけでも、焼けるような熱さを感じるそれは『聖水』と呼ばれる天使のみ
が飲むことを許されている水であった。『聖水』という名を持っているだけあり、悪魔に
とっては、それは脅威であった。天使が飲めば何の問題もない水も、悪魔が口にすれば、
全身が焼けるような強い媚薬になり得る。
「これを使って、テメェの体を内側から綺麗にしてやるよ。」
「やっ・・・嫌だっ・・・」
「ここでは、嫌だなんて言葉は意味ねぇんだぜ。」
天井から吊るされた状態では、抵抗することなど不可能である。拘束され宙吊りになって
いる宍戸の口と後ろの口に、跡部は透明なチューブを差し込んだ。口の方は落ちてしまわ
ないようにチューブから繋がったゴムで頭の後ろで固定する。
「んっ・・・んむぅ・・・!!」
ガシャガシャと鎖を揺らして抵抗しようとするが、そんな抵抗は全く意味を成さない。恐
怖に震える宍戸の顔を嗜虐心たっぷりな笑みを浮かべて、宍戸の体の中に聖水を注ぎ始め
た。
ゴポ・・・ゴポ・・・どぷ・・・ゴプ・・・
「んん――っ!!んぅ―――っ!!」
上からも下からも勢いよく注がれる聖水に、宍戸は悶絶する。しかし、跡部はそんな宍戸
を実に楽しげな表情で見つめるだけだ。
「どうよ?聖水の味は?最高だろ?」
「んっ・・・んんっ・・・んぐっ・・・・」
「そうかそうか。もっと飲みたいか。」
「んっ・・・んんんっ!!」
宍戸が首を振るのも無視で、跡部はより聖水を注ぐ勢いを強くする。体中が自分には効果
の強すぎる聖水で満たされていくのを感じ、宍戸はビクビクとその身を震わせた。
「上からの水はもう充分だろ。あんまり飲ませて吐かれるのも困るしな。」
そう言いながら、跡部は口に繋がっているチューブは外してやった。
「ふはっ・・・ゲホっ・・・ゴホ・・・」
「こっちは外してやったんだから、もっと下から注いでやらねぇとな。」
「ひあっ・・・も・・・やぁ・・・これ以上・・・強くしないでぇ・・・・」
「アーン?テメェに拒否権はねぇんだよ。」
「ひぐっ・・・あああぁっ!!」
ゴプゴプと音を立てて勢いよく入ってくる聖水に宍戸は悲鳴にも似た声を上げる。内側か
ら湧きあがる大きな快感に宍戸はもう理性を失いかけていた。
「ああっ・・・跡部ぇ・・・くっ・・・んんんっ・・・」
「そろそろ満杯か?テメェの中は。」
「腹、破裂しちゃう・・・もう・・・んっ・・・」
「そうか。」
宍戸の言葉を聞いて、跡部はふっと笑った。そして、パチンと指を慣らす。すると、今ま
で注がれていた聖水が、今度は宍戸の中の水を全てなくそうとするような勢いで逆流する。
「ひああっ・・・あああ―――っ!!」
腹の中のものが強制的に引きずり出される感覚に、宍戸はゾクゾクと何とも言えない快感
が走るのを感じる。かなりの量が注がれているため、抜かれるのも相当な時間がかかった。
「はっ・・・ひあっ・・・ハァ・・・」
「全部抜けたみてぇだな。」
聖水は汚されることのない水なので、宍戸の体内から出された水も完璧な透明度を保って
いた。当然、聖水としての力を失うことなどありえない。一度宍戸の体から出した聖水を
跡部は再び宍戸の中に注ぎ始める。
「ひぐっ・・・あっ・・・」
「まさか一回で終わるなんて思っちゃいねぇよな?」
「うっ・・んあっ・・・あああっ!」
「悪魔のテメェの中を浄化してやるんだ。丸々二日くらいは続けるぜ。」
「やっ・・・そんなっ・・・」
「二日間、ずっと見ててやるから安心しろ。気絶なんてさせてやらねぇからよ。」
悪魔のような笑みを浮かべて、跡部はそんなことを言い放った。こんな責めが二日間も続
くかと思うと、宍戸はすぐにでも意識が飛びそうになってしまう。しかし、意識を失うな
ど、跡部が許すはずがない。聖水が何度も体内に出たり入ったりする苦痛と快感を、宍戸
はハッキリした意識の中で、かなり長い時間味わった。

宍戸が聖水責めから解放されたのは、本当に丸々二日が経ってからであった。その間、跡
部は宍戸が聖水で責められる快感に悶えている姿を、飽きることなく眺めていた。あまり
の快感に宍戸が気を失いそうになったならば、口づけを施し、意識をハッキリとさせる術
をかけ、決して気絶しないようにしていた。
ガシャガシャン・・・
鎖が下ろされると、宍戸は二日ぶりに床に体を横たえる。聖水を数えきれないほど出し入
れされた所為で、宍戸の蕾はひくひくと何かを誘いこむかのように震えていた。
「これでテメェの中は完璧に浄化されたぜ。」
「ハァ・・・は・・・あっ・・・ハァ・・・」
「どうよ?無理矢理内側を浄化された感じは?」
「中・・・じんじんして・・・熱ぃよぉ・・・・」
「だろうな。聖水は悪魔にとっちゃ、媚薬と変わんねぇもんな。」
くっくと喉の奥で笑うと、跡部は綺麗なピンク色をした宍戸の蕾につっと触れる。すっか
り敏感になったそこはほんの少し触れられただけでも、大きな快感を生み出した。
「ひっ・・あっ・・・!!」
「イイ感度じゃねぇか。これなら、次の責めも相当楽しめるぜ。」
そんなことを呟きながら、跡部は一本の棒を宍戸の膝の裏に置き、四つん這いのような形
になるように縛って固定してしまう。腕も動かないように両手を一枚のベルトで縛って、
床に固定させた。ある程度膝を広げたような形で固定されているため、宍戸の双丘の中心
は無防備に跡部の前に晒されることになった。
「テメェ用の玩具を用意してやったぜ。喜べ。」
「お、玩具・・・?」
「ほら、最高に楽しめそうな玩具だろ?」
そう言って、跡部が宍戸の前に差し出したのは、大小の疣がついた極太のバイブレーダー
であった。それを見て、宍戸はひくっと体を震わせる。
「そ、そんなデカイの・・・い、入れられたら・・・・」
「テメェのために普通のよりデカイのを用意してやったんだぜ?疣々も不規則に並んで、
大きさもいろいろだから、テメェのココを嬲るにはちょうどいいシロモンだ。」
「やっ・・・だ、だめ・・・・」
「聞こえねぇな。それじゃ、行くぜ。」
宍戸の怯えたような声には耳を貸さず、跡部は無理矢理宍戸の中にその極太バイブを捩じ
込んだ。敏感な入り口を大小様々な疣で抉られ、宍戸は嬌声を上げる。
「ああっ・・・あああ―――っ!!」
「突っ込んだだけで、そんなに感じんのかよ?」
「あっ・・・ひぅ・・・んあっ・・・」
「俺様は優しいからな。ちゃーんと、スイッチも入れてやるぜ。」
カチカチ・・・
「ひぐっ・・・!あっ・・ああぁぁ――っ!!」
跡部がバイブレーダーのスイッチを入れると、機械音と共にクチュクチュと濡れた音が響
き渡る。激しく内側を掻き回され、宍戸はガクガクと下肢を揺らした。そんな宍戸を、跡
部は満足気な表情で見つめる。
「いい感じに咥えこんでるじゃねぇか。テメェのそこにはピッタリの玩具だな。」
「はぁんっ・・・あっ・・・あと・・べっ・・・」
「大サービスだ。くすぐり責めも追加してやる。」
宍戸があまりにもよい反応を示すので、跡部の機嫌はかなり良くなる。自分の羽根を二本
ほど抜くと、それにふっと息を吹きかけ、宍戸の足元に飛ばした。跡部の羽根は自分で意
思を持っているかのように、宍戸の足の裏をくすぐり始める。
「ひゃっ・・・ああっ・・や・・・やぁんっ・・・!!」
「足の裏も気持ちイイだろ?」
「やっ・・・こんなの・・・ダメ・・・ああっ!!」
「そんなこと言って、すげぇ感じてるじゃねぇか。何だったら、バイブ、もっと強くして
やるぜ?」
カチカチカチ・・・
「ひああ――っ!!あっ・・あっ・・・ひあぁんっ!!」
激しく入り口から内側までを掻き回される感覚と、足の裏をくすぐられる感覚に、宍戸は
快楽の海の底へと一気に堕とされる。そんな快楽に喘いでいるところに、跡部は自分自身
の熱り立った茎を押しつけてきた。
「咥えろよ。」
「う・・はむ・・・んっ・・・んんっ・・・」
「いい子だな。俺様の言うことを素直に聞く奴は好きだぜ。」
「んっ・・・んんっ・・・」
バイブに犯される快感と羽根でくすぐられる刺激に、体を溶かされそうになりながら、宍
戸は跡部の熱を咥える。もう宍戸にとっては、全てが快感になり得た。跡部の熱の大きさ
もその熱さも、跡部の紡ぐ言葉でさえも、宍戸にとっては気持ちよくなれる要素になった。
「しばらくこのまま、お互いに気持ちよくなってようぜ。」
そんな跡部の言葉に宍戸は小さく頷く。それから半日程度、宍戸は自動的に出たり入った
りを繰り返す極太バイブに犯されながら、跡部の熱を咥え続けていた。何度も達したため
に放った蜜と内側を犯されているために溢れる蜜で、宍戸の下肢はドロドロになっていた。

足を固定されていた棒を外され、手を縛っていたベルトも外されると宍戸はぐったりとそ
の場に倒れ込む。十数時間内側を犯していたバイブも抜かれ、宍戸は放心状態になってい
た。その顔は、跡部の放った蜜で汚れ、よりやらしさを増している。
「何へばってやがる?」
「ハァ・・・うっ・・・」
跡部にそんなふうに声をかけられ、宍戸はゆっくりと体を起こす。悪魔であるため、体力
に自信はあった。それでも、あれだけ激しく犯されていれば、少しは疲れもするものだ。
そんな宍戸の様子を見て、跡部はそっと口づけをし、自分の唾液を宍戸に移す。跡部の唾
液をコクンと飲み込むと、宍戸は体の中の疲れがすーっと抜けていくのを感じた。
「これでいいだろ?」
「お、おう・・・・」
体力が回復してしまったならば、もう拒む理由はない。宍戸の顔から疲れた様子がなくな
ったのを確認すると、跡部は宍戸を壁に押し付けた。そして、腕をベルトで固定し、足を
大きく広げさせた状態で、拘束してしまう。
「今度はもっとたくさんの玩具を使ってやるよ。」
「ど、どんな・・・?」
恐る恐る宍戸は尋ねる。ふふんとご機嫌な様子で跡部が出してきたものは、小さな突起が
ある所為で表面がデコボコしている直径が4cmはあろうかと思われる数珠状に玉が繋が
ったものと、黒いリングに、ネジのような溝のある細い棒であった。それを見て、宍戸は
どれをどんなふうにどこに使うかが分かってしまい、ゾクっとする。
「何だよ?こんな玩具見ただけで興奮してんのか?」
「うっ・・・だってよ・・・・」
これからこれらを自分に使われるのかと思った瞬間、宍戸の熱は素直に反応してしまう。
そんな宍戸を跡部は心の底から可愛いと思ってしまう。
「早く使って欲しいみてぇだな。お望み通り、すぐにでも使ってやるぜ。」
宍戸の期待に応えてやろうと、跡部はまず黒いリングを既に勃ち上がっている宍戸の熱に
はめる。ぎゅっと締めつけられるようなその感覚に、宍戸は敏感に反応してしまう。
「はっ・・ぁん・・・」
「次はこれだぜ。」
ずっ・・ずず・・・
「んっ・・ぃ・・・ああっ!!」
黒いリングのはめられた熱の小さな穴の中に、跡部は溝のある細い棒を差し込む。その溝
が内側を擦り、痛みにも似た刺激が宍戸を襲った。あまりにも存在感のある二つの玩具の
所為で、宍戸の全神経は下半身に集中してしまう。
「ハァ・・・んっ・・・あっ・・・・」
「さてと、ここからが本番だぜ。」
そう言うと、跡部はデコボコの玉を手にし、既にトロトロになっている宍戸の蕾に押し付
ける。そして、そのまま指先に力を込め、それを宍戸の中へと埋め込んだ。
「ひぐっ・・・うああっ・・・!!」
「ちゃんと入るな。それじゃ、二個目。」
「いっ・・・ああぁ――っ!!」
「三個目。」
「ひぅんっ!!ああっ・・・ああ――っ!!」
ゴリゴリと内壁を突起が刺激しながら、大きな玉が詰め込まれてゆく感覚に、宍戸は高い
声を上げる。とにかく入るだけ入れてやろうと、跡部は容赦なくその大きな玉を宍戸の中
へ入れていった。
「五個か。結構入るもんだな。」
「くっ・・ふ・・・あっ・・・ハァ・・・」
「入れられただけで、随分コッチも大きくなってるみてぇだな。こんだけ大きくなったら、
リングがいい感じだろ?」
「痛くて・・・ジンジンする・・・・」
ふぅふぅと荒い息を吐きながら、宍戸は呟く。下半身にある穴という穴を全て塞がれてい
る感覚は、苦しいながらもどこか疼くような気分を呼び起こさせる。そんな疼きがじわじ
わと高まってきたところで、跡部は前と後ろに入れたものを動かすためのスイッチを入れ
た。
「ひぎっ・・・うああぁ―――っ!!」
前に入れられた棒はくるくると回転するかのように動き、後ろの玉は外に出ている玉がま
るで生きているかのように動き出すほど激しく震え出した。敏感な二つの穴を内側の奥の
奥まで擦られ、宍戸は悲鳴を上げる。
「あああっ・・・跡部っ・・・やああぁっ!!止め・・・あああぁぁんっ!!」
「アーン?止めるわけねぇだろ。」
「中・・・掻き回され・・・て・・・・ひぐっ・・・こんなの・・・ああぁっ!!」
「慣れれば、超快感だぜ?つーか、もうテメェにとっちゃ快感にはなってるとは思うけど
な。」
「やっ・・・ひあぁっ・・・もう・・・イクっ・・・イっちゃう――・・・っ!!」
そんなことを叫びながら、宍戸は激しく体を痙攣させる。しかし、しっかりリングで放出
が塞き止められ、穴が棒で塞がれているために、本来出せるべきものが出せない。そのた
め、その絶頂感は治まることがなかった。
「あああぁっ・・・何っ・・・コレっ・・・イケないのに・・・イッちゃ・・・」
「そりゃそうだろ。そういうふうな責めだからな。」
「あっ・・・あっ・・・んあっ・・・ひあぁんっ!!」
宍戸の中では突起付きの玉が激しく振動しながら、高速回転を繰り返していた。それと同
時に、限界まで熱り立った茎の内側も溝のある棒で激しく掻き回される。そんな刺激に耐
えきれず、宍戸は何度も空イキを繰り返す。しかし、実際には達くことが出来ていないの
で、その絶頂感はとどまることを知らない。
「ひあぁぁっ・・・も・・・あっ・・あはぁっ!!」
「たまんねぇな。その声も顔も。すげぇ気に入った。」
「はっ・・・あっ・・・あ・・とべぇ・・・ああぁんっ!!」
「今日一日・・・いや、明日もだな。そのイイ顔とイイ声を楽しませてもらうぜ。」
跡部のその言葉は、今日と明日はこのままの状態で放置するということを意味していた。
それを聞いて、宍戸は言葉にならない言葉を上げる。
「やあぁっ・・・あああぁんっ!!」
「ま、いつものことだけど、気を失うなんてことは許さないからな。」
「あっ・・・あああぁぁ――っ!!ああぁっ・・・」
こんな状態が丸一日以上続くことに、宍戸は苦しさと激しい快感の中で悶える。悪魔はど
っちだと心の中で思いながら、宍戸は今目の前にいる天使に胸を焦がしてした。どんなに
激しい責めでも跡部のすることならば、許せてしまう。そんな倒錯的な感情を抱えながら、
宍戸は止むことのない絶頂の波に呑まれるのであった。

                     to be continued

戻る